不動産関連翻訳

急増する中国人の不動産投資!円滑な取引のために質の高い翻訳を

ここ数年、日本の不動産販売市場において中国人・中国企業の存在感が急激に高まっています。中国と比べて安定した賃貸利回りや東京オリンピック等を見越したキャピタルゲインへの期待、また不動産購入を移住の足がかりとするなど、投資理由はさまざまです。
また投資対象も都心のタワーマンションや商業ビルから郊外の分譲住宅まで多様化し、地域も都市部のみならず日本各地に拡がってきました。2016年に入ってからは円高傾向などによって過熱感が一服した感はあるものの、まだまだ中国人にとって日本の不動産市場は魅力を失わないものと考えられます。

各種手続書類の中国語翻訳に対応

外国人が日本で不動産を売買するに際し、不動産売買契約書などの基本書類を交わすことは言うまでもありませんが、購入者が個人か法人か、日本国内在住か海外居住かといった条件によって、異なる公的書類が必要です。国によって書類の様式や記載内容が異なる場合も多いため、不動産会社様、売主様、買主様それぞれが各書類の内容を正確に理解し、把握することが必要となります。
日本アイアールは1974年の会社設立以来、法務・知財分野におけるソリューション提供を主要事業としており、特に中国語の翻訳については、業界の先駆者として1999年に北京事務所を設立して以来、現地で優秀な翻訳者の採用・育成を続け、質・量ともに充実した体制を構築しています。中でも、契約書をはじめとする法律文書翻訳は、長年にわたる当社の「専門領域」として確かな実績を築いており、公的機関発行書類の翻訳も多く手がけています。
中国語→日本語、日本語→中国語のいずれについても、両国の専門用語を熟知し日系クライアントを中心に豊富な実務経験を有する翻訳のスペシャリストが対応いたします。

不動産分野の翻訳における主な取り扱い文書

  • 不動産売買契約書(不動産取引契約書)
  • 不動産取引に関わる重要事項説明書
  • 不動産賃貸契約書
  • 登記済権利証、登記識別情報通知書
  • 会社登記簿謄本
  • 資格証明書
  • 宣誓供述書
  • 身分証明書(パスポート等)
  • 不動産物件の管理規約

また、中国語については簡体字のみでなく、台湾顧客向けの繁体字翻訳も取り扱っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

安心のアフターフォロー。継続的な対応が必要な案件もお任せください

納品した翻訳文書について気になる点がございましたら、何なりとお問い合わせください。担当した翻訳者とチェッカーが、ご説明や修正などの必要な対応を責任をもって行います。
また納品後に、原稿に変更が生じた場合は、ご要望に応じて柔軟に継続対応することも可能です。契約書の条項などは修正を繰り返しながらの翻訳作業が必要となるケースもあります。お気軽にご相談ください。納品後も丁寧なアフターフォローをお約束いたします。

翻訳したい原稿ファイルをお送り頂ければ、すぐにお見積いたします

不動産売買契約書などの法律系翻訳は[日本語から中国語への翻訳]は11円/字が標準料金となります。
例えば、A4・1枚の日本語字数を1,000字と仮定すると、
日本語の原稿A4・1枚あたり[11円×1,000字=11,000円(税抜)]が翻訳料金となります。

また[中国語から日本語への翻訳]は15円/字が標準料金となります。
例えば、A4・1枚の中国語字数を700字と仮定(同内容だと日本語より文字数は減ります)すると、
中国語語の原稿A4・1枚あたり[15円×800字=10,500円(税抜)]が翻訳料金となります。